大晦日です!

今日で、いよいよ2023年も最後の一日となりました!

皆様、今年はどんな一年でらっしゃいましたでしょうか・・?

お仕事、プライベートにおかれましても、大いに成果を上げられた方もいらっしゃれば、努力が今一つ報われなかったという方もおられると思います。

それでも!やはり新しい年が訪れるということは、どちらの方に取られましても、これからの新しい一年の未知の時間への希望と勇気の一年でらっしゃると思っています。

オアシスでも今年、多くの方がご成婚をしてくださいました。また12月にも複数の方のご成婚のご予定がおありでしたが、やはり年末のご多忙のせいで、双方の親御様へのご挨拶のお時間がお取りになれず、ご成婚は新年に繰り越された方達もいらっしゃいました。

年始はお正月のご挨拶とともに、お相手の方の親御様へのご挨拶が続かれることと思っています。成婚なさった方達が口を揃えてよく言われますことに、お相手の親御様とお会いになるのが「生涯で一番緊張しました!」というお言葉です。それは本当に、自分自身の経験からも心から本当にそうだと思います。

でも何故、それほど緊張するのでしょうか?

それは、これまで生きてきた何十年かの時間と、これからのお相手のとの何十年の時間が交差することへの、人としての良い意味での「怖れ」なのでは?と思います。お相手のご家族はその交差する瞬間の証人(?)のような存在なのでは?と思います。

でも一昔前の日本の社会と今は大きく異なり、どの親御様も、ご自身のお子様を選んでくださったお相手の方に対して、とても深い感謝の気持ちをお持ちです。

ですから!新しい一歩を踏み出されることは、勿論勇気はご必要ですが、何もご心配なさることは本当にないといつも傍らで感じさせて頂くことが多いです。

今年、お相手の方が見つからなかった方も、「来年こそは是非、必ず見出す!!」と思ってくださり、新しい年を迎えてくだされば!と心から願っています。来年も、どうぞよろしくお願い致します!!

戦争

イスラエルとパレスチナの戦争が始まる前にも、中東が紛争が続いている地域だということは知っていましたが、何故それほど長い間紛争が続いているかの深い知識は持ってはいませんでした。

今回のことで先日NHKのサイトから、以前、エルサレムに駐在しておられた、NHKの国際部デスクの鴨志田郷さんの記事を読んで、少しだけその紛争の歴史の理由が理解できたような気が致しました。そして、日本国際ボランティアセンターの寄付の呼びかけの記事も見つけることができました。寄付はガザの人々への水や食料への支援に使われるようでした。多くはできませんが、応援させて頂きたいと思います。

イスラエルとパレスチナですでに6千人以上の方の命が失われています。その方たちお一人お一人に、ご家族、友人がおられたことと思います。本当に何もできず、ただ祈ることしかできませんが、一日も早く、戦争が終結することを心から祈っています。

林部 智史さんの「あいたい」 ♪

先日偶然に、ユーチューブで林部智史さんという方の「あいたい」という曲を聴きました。

特に熱心な歌謡曲ファンでもない私は、歌番組もたまに観るくらいで、林部さんという歌手を存じ上げませんでした。けれども!「あいたい」という曲を聴いて、一度で文字通り、心を大きく、とても深く揺さぶられたのでした。TVやユーチューブから流れる歌を聴いて、そんな経験は、本当に生まれて初めてのことでした。

「あいたい」という歌そのものも素晴らしいと思いましたが、林部さんの声そのものが、本当に遥か遠くから響いてくる、大げさに言わせて頂きますと、天使の声のように思えたのでした。

林部さんは経歴もユニークな方で、看護学校へ通っていた時に、人の死に遭遇して鬱になってしまわれ、看護師への道は諦めて、本来の歌手を目指した方ということでした。医療従事者でありながら、人の死に耐え切れない繊細な感性が、その歌声にも現れていると心から感じさせて頂いたのでした。(医療従事者の方も勿論、人の死に平静でいられることは勿論おありではないと思います)

「あいたい」の作曲は七海光さんですが、作詞は林部さんで、その詩の「心よりそばにいた」「愛して永遠(とわ)をゆく」の言葉にも、本当に感銘を受けました。その日は本当に幾度も「あいたい」を聴いて、心が別世界にいざなわれて行く感覚を持たせて頂いたのでした。

コンサートも調べましたところ、10月24日に、東京国際フォーラムでの開催がありましたので早速チケットを購入しようとしましたら、すでに予約終了となっていました。きっと随分早くに申し込まないと買えないのですね?コンサートに行けるのは来年かもしれません・・。

皆様も、デートにコンサートを選択されるときは、各地で林部さんのコンサートが開かれているようですので、是非足を運んでくださると、お二人ともに、きっと異次元の世界へいざなわれて行くことがお出来になると思います。チケットの購入が大変かもしれませんけれども・・ ♪ ♪

新宿駅からの歩道で ♪

新宿オフィスはJR,小田急線、京王線などの新宿駅南口から徒歩で数分のところにあるのですが、ある日、駅からの歩道を歩いていましたら、写真のような点字ブロックの表示に気がつきました。

勿論意図的に物を置く方は一人もいないと思いますが、でも物をうっかり落としてしまうことなどはありえることだと思いました。どんなに小さな物でありましても、目の不自由な方にとられましては、大きな障害となられるのだと思いました。ペットボトルなどがもしも落ちていましたら、本当に危険だと思いました。

普段の暮らしの中でも、気づいていないことは本当に沢山あるのだなーと改めて感じた先日のことでした。仕事鞄のチャックはちゃんと閉めるように気をつけます ♪ ♪

ご交際の連絡ツール ♪

会員様が交際に入られますと、最初のご連絡は「ファーストコール」と一般的に言っているのですが、お電話をするということに一応決まりとしてはなっています(お二人のご状況によりCメールなどの時もあります)

そして最初のコンタクトのときに、殆どの方はそれ以後のお二人のご連絡ツールを決めておられることが多いです。
最近は一番多いのはラインで、そのあとがショートメール、通常のメールが多いように思いますが、フェイスブックのメッセンジャーやX(ツィッター)を使われる方もおられると思っています。メインがお電話というのは本当に少なく、一昔前を思いますと、大げさでなく隔世の感を覚えます。

今仕事をしていましても、殆どの連絡はメールなどネット関連できますので、これを一昔前は電話で行っていましたことを思いますと、本当に本当に、「もう元には戻れない!」と実感いたします。

ただ交際に入られたあとは、週に一度くらいは、お会いできない週はお時間を決めてお電話でお話しされることを、(強制ではありませんが)お奨めしています。ファーストコールがお電話でありますように、やはり人の実際の声はその人を一番生き生きと伝えることができるように思います。何より、メールで時々ありがちな、些細な誤解が生じることは実際のお電話のやり取りではとても少ないように思います。オンラインお見合いも多く実施されていますが、やはり対面で実際にお会いされるほうが本当のお相手を理解するにはベストのように思います。インターネットが普及して、その利便性はとても大きなものがありますが、それがゆえにこそ!実際に会う、話すことの価値に改めて気づかされたような気がします。

そして、会員様が交際に入られたあと、お二人の連絡ツールのご希望が、同じであった場合は何の問題もないのですが、女性はメインはラインを希望されて、男性はメインをメールかCメールを希望されたとき、時々ですが意見の相違が起きることがあります。勿論どちらかが歩みよられることが殆どですが、側でお聞きしていまして時々心配になることもあります。そしてごくたまにではありますが、連絡ツールがスムーズに行かないので・・と交際が終了されることもあります。

お電話だけ、メールだけの時代には考えられなかった理由です!

でも!おそらく根本はお二人の相性が合っておられなかったからでは?と思います。とてもお相手の方に惹かれておられたなら、連絡ツールくらい(?)で交際を終了しようとは思われないと思います。また不得手でらっしゃる方のほうが、「早く使えるようになろう!」とか「使えるようになるまで、自分の連絡ツールでお願いしよう!」とお考えになると思います。その意欲、その熱意がお相手の心に届かないはずはないと思います。

ご交際が進みますと、将来住みたい場所や女性の方のお仕事の継続についてなど、本当に具体的な事柄での意見の相違などが登場してこられることがありますが、思わぬ伏兵が初期の頃にあることも最近の発見でした。そして、会員様に十分にアドバイスができるように、私自身も最新のスキルを学ぶ必要性を感じた先日のことでした ♪ ♪


(写真はイメージです)

結婚のイメージがわきません?

会員様が交際に入られましてデートも2~3回された頃、とても残念ですが、お相手の方から「結婚のイメージがわきません」という理由でお断りをされることが少なくありません。それを言われるのは比較的女性会員様は少なく、男性会員様が言われるケースが多いです。

「結婚のイメージ!!」

それは恐らく、お二人の結婚後の具体的な姿が想像できない、ということなのだと思います。

けれども!!ご交際の初期の頃に、「結婚したなら新居はやはり賃貸よりは購入したほうがいいと思います」とか、「子供は男の子と女の子がやっぱり一人ずつはいたほうがいいですね!」などと発言されますと、女性の方からは、「まだそこまで気持ちが追いて行っていません~~}と即お断りがきてしまわれることも本当によくあります。

ではどのように将来のお二人のイメージを表現すればいいのでしょうか?

それはありふれていますが、休日のお二人の過ごし方をご自分の希望も加味されながら、具体的にお相手の方に夢を感じてもらうようにお話しなどをされるのがいいと思います。たとえば旅行がお好きでしたら、仮定法ではありますが、「結婚したらずっと行ってみたかった〇〇へ、是非一緒に行きたいと思っています」とか「一度行って本当に素晴らしかった〇〇へ是非一緒に行きたいです」とお話しされ、そして何故そこに惹かれているのかも具体的にお話をされるといいと思います。

またご自分の人生への将来の夢をお話しされるのもとてもいいと思います。「将来は部長になる、年収1000万円になる!」という現実的な夢ではなく、10年後、20年後の「こうありたい自分」を謙虚に生き生きと語ってくださるお相手に惹かれない女性の方はおられないと思います。

かたや女性の方も、女性のみが家事をするべきとは全く思ってはいませんが、それでも、結婚したならこのお料理をお相手に食べさせてあげたいというお料理は二つか三つは持っていてくださればと思っています。(男性がお持ちになるのも大賛成です)またずっとお仕事を続けたいと思っておられる女性の方は、お仕事への夢と家庭との両立へのアイデアなどもお持ちでしたら、大いに語ってくださればと思います。

つまり人は、将来への夢を持ち、それを謙虚に語ってくれる人に男女を問わず惹かれるのだと思います。それは、将来への希望や夢が、この現実の今のこの時間そのものに、生命を吹き込んでくれるからなのだと思います。

もしも将来へのご自分の夢や希望が、今は明確になっておられませんでしたら、まずはそれを明確になさることが今一番必要なことかもしれませんね?大丈夫です。まずはノートに、ご自分の夢や希望を、具体的に書き出すことから始めてご覧になりませんか?

ご交際の初めの頃 ♪

会員様が交際に入られたあと、比較的よく女性会員様からのご相談に多いのが、「お相手の方のペースについてゆけません」というご相談があります。

お見合いのあとOKのご返事をもらった男性の方は、嬉しいお気持ちと、「やはり男性がリードしてゆかなければ」という責任感から、どうしても張り切ってしまわれることが多いように思います。勿論全ての方という訳ではなく、個人差はとてもおありです。でも大方の男性会員様は勇み足までは行きませんが、女性側には少し気持ちのご負担になるくらいの行動になられることが多いような気が致します。

仲人の立場から言わせて頂きますと、なかなかデートのお誘いもしてくださらない消極的な男性よりはずっとずっと好感度が高いのですが、当事者であります女性の方に取りましては、そのスピードにご自分の気もちが追いてゆけず、そうこうされている内に、やはり合わない気がします、という結論を出してしまわれることも少なくありません。

大切なことは、やはり「今、お相手はどんな気持ちでいるか?」への配慮が常にご必要なのだということだと思います。勿論男性の方も、メールやお電話のやり取りの中で、十分に配慮をされていることと思います。では何故、お気持ちがすれ違ってしまうのでしょうか?

・・・それは正直、仲人の私にもわからないところです。ただ、初期の頃のご交際の仕方はどんな風がベストなのだろうか?と考えたことがありました。そして今の結論は、「側に佇みながら誠実に全力で相対すること」がベストなのでは?と思っています。ご自分の気持ちやエネルギーをストレートにお相手にぶつけるのではなく、いつもお相手の側にそっと佇んでいながら、できる範囲の誠意を示してくださることがベストなのでは?と思っています。これは男性に限らず、女性にも言えることなのでは?と思っています。ただ男性はどうしても性急になってしまわれる傾向があるので、そう思った次第でした。

ここで改めて佇むの意味を調べてみました。それは、「しばらくある場所に立ち止まったままでいる」という意味でした。でも私は佇むはそれ以上の意味を含んでいる言葉のように思います。ただ立ち止まったままでいるだけではなく、側にいるお相手の気配や気持ちをそっと想像し、気遣っている行為のような気がするのです。そしてそれは優しさにつながっている行為のようにも思うのです。また佇んでいる存在に対して、人は自然と働きかけたくなる存在のような気も致します。

今後も、人と人の距離について、物理的なことだけでなく、色んな角度から考えてみたいと思っています ♪

100万円の寄付!

私は世田谷区に住んでいるのですが、自宅の近くにスーパーのサミットがあります。

常日頃日常的に使わせて頂いているのですが、店内の掲示板にはキャンペーンのお知らせやいろんなポスターが貼られているのですが、上の写真のようなお知らせが貼られていました。

サミットは入り口のあたりにペットボトルの回収箱が置いてありまして、5個を入れるとポイントが1点もらえるようになっています。そのペットボトルのキャップを集めて寄付した金額が、子供たちへのワクチンへの寄付金として100万円になりました!というお知らせでした。

ひ、百万円なのですね?!!とても驚きました。そのためには膨大なペットボトルが集められたことと思います。サミットのご努力も勿論おありだと思いますが、お店を使っておられる多くの方達の善意の気持ちがそこまでの成果を出されたのだと思いますと、心が温まる思いが致しました。

事務所の新宿オフィスのビルにもペットボトルのキャップ集めの容器が置かれていまして、そこにはいつもキャップを入れていましたが、正直、サミットにはペットボトルを持って行ったことはありませんでした。・・・反省いたしました。

これからは、少しずつでもペットボトルを持ってまいります!がんばりますので、どうぞよろしくお願い致します!

目からうろこの動画!

作家で精神科医の樺澤紫苑さんのユーチューブの動画は登録者が46万人もおられる人気動画ですが、婚活のお手伝いの仕事をしています私にも、とても学びとなる動画が多く、会員様にもよくお薦めをさせて頂いています。

中でも、「パートナーと相性があう必要はない!」という動画は目からうろこの内容でした。タイトルは一般的な常識である「相性のあう相手がパートナーとなる」と正反対の内容ですが、動画を最後まで視聴しますと、観た方は納得をされると思います。結論は、「パートナーは長所が一つあればいい!」という内容で、私も心から納得をさせて頂きました。そう、恋愛は一点突破なのですね?好きになってしまえばそれでいいのであって、色んな条件を考えている内に、大事なチャンスを逃してしまうというお話でした。

ですので、タイトルとは裏腹なのかもしれませんが、お相手の一つの長所で好きになっってしまったときは、結果そのお相手との相性が合ってしまう、ということなのだと思います。

・・・ということは、事前にお相手との相性をあれこれと考えているときには相性が合うお相手は現れず、そんなことを考えずにどんどんと前へ進んだときに、傍らに相性の合う人が現れていた・・という逆説なのでしょうか?

書いていまして自分でもよく分からなくなってまいりましたが(笑)ともあれ、生涯のお相手は、条件ありきではなく、情熱と行動の結果として出会えるのだ!ということなのだと思います。

そのお手伝い、懸命にさせて頂きます!どうぞ、未来への勇気ある一歩を踏み出してご覧になりませんか?!!

生協のお知らせ ♪

随分前に友人から勧められて食品や雑貨の配達をしてくれます生協を利用させて頂いています。

勿論日常的には食品は近くのスーパーで買うことが多いのですが、それでも重いお米などは配達をしてくれるのは本当に助かります。毎週のカタログもとても10分程度では見切れないほど内容が豊富です。食品は本当に全ての食品が掲載されているのでは?と思うくらいですし、その他にキッチン用品やスキンケア用品、洋服や寝具に加えて、本やCDまでの商品があります。時間に余裕がある時は、カタログを見るのは読書の代わり(?)になるくらいだといつも思っています(笑)

先日いつものように商品を受けとってカタログをパラパラと見ていましたら、お知らせの紙が入っていました。

それは、配達時のマスクの着用についてというお知らせで、5月8日以降にコロナが5類に引き下げられてからも、配達の際にはマスク着用を義務化していましたが、夏季の高温から熱中症予防と身体への負荷軽減の観点から、配達する職員のマスク着用は職員個人の判断といたします、というお知らせでした。

そして驚いたのはそのあとでした。そのあとには、配達担当者のマスク着用をご希望のときは、配達担当者か下記へご連絡をくださいとして、生協の連絡先の電話番号が書いてありました。

おそらくとても衛生観念の強い方は10人から20人に一人はおられるのではないでしょうか?でもそんな方がおられましたら、事務局はその事務処理と、何より配達の方は、いつもマスクをしていない方はその都度マスクをしないといけないですね?(万一うっかりすると叱られてしまいます)

読んだあと、おおざっぱな性格の私は思わず「うーん」と思ってしまいました。そこまで配慮しないといけないのかな?と思ったのでした。でも!コロナが5類に移行したあとは、世の中全体が日常生活が普通の状態に戻りつつある中で、あえて客の一人一人の希望をきちんと聞こうとされる今回のお知らせに感動させて頂いたのも事実でした。

そしてここまで書いてきまして、私自身は対面で商品を受け取らず、いわゆる置き配をお願いしていますので、配達員の方とは常にはお会いしないから呑気に考えているのでは?ということに思い至りました。ご家族にご高齢やご病気の方がおられましたら、一瞬の油断も命取りになられることもあるのだと思いました。今回のお知らせは、本当に全ての消費者のことを考えられたお知らせなのだと改めて実感させて頂きました。

み、見習いたいと思います。がんばります。