2024.04.14

歌怪獣 島津亜矢さん ♪

島津亜矢さんという歌手をご存じでしょうか?とても有名な方なのだと思いますが、熱心な歌謡曲ファンという訳ではない私は、お名前を存じ上げている・・くらいのレベルでした。

ある日、何気なくTVの歌番組を観ていまして、この方の「帰らんちゃよか」という歌を聴いて、何故かとても心に残ったのでした。この歌は、地方にいる親が都会に出て行った子供に対して、「無理をして帰らなくてもいいよ」という内容の歌でした。子供を都会に出している親、また地方から都会に出て来ている子供に取りましては、本当に実感を持たざるを得ない歌だと思います(私自身も関西の出身ですが、親が他界するまでは、東京から毎年のように帰省をしていました)島津さんは熊本出身の方なので、この歌も熊本弁で歌われていまして、そのことが、猶更聴く者の心に響くのだと思います。

「帰らんちゃよか」を幾度か聞く内に、島津さん自身に関心が向かい、他の曲も聞くようになり、「凄い6曲だ~」も聴いて、こちらもとても感動させて頂きました。何でも島津さんは「歌怪獣」と称されているそうです。

た、確かに・・、「怪獣」としか言いようのないその迫力、歌謡曲、演歌の枠を超えて行くそのパワーは、聴く者の心を大きく揺さぶる何かを秘めていると思わずにはいられませんでした。特に気持ちが落ち込んでいる時に聴きますと、何故か不思議に身体の内側から力が湧いてくるような気が致します。もしも聴かれたことのない方は、是非一度、聴いてみてくだされば!と思いました先日のことでした ♪ ♪
2024.02.11

その後の日々・・

能登の地震から1か月と10日が過ぎました。

その後の能登地方は、多くの方達の懸命な復旧作業と全国からの支援活動が継続されている様子が日々ニュースから流れています。

今、私たちにできることは?と多くの方が考え、実行されていることと思います。既に2万人の方がボランティに登録されていて、ボランティアの方達の派遣も始まったとの報道がありました。

自分自身について考えてみますと、自身の身体と時間を使ってのボランティアは、登録させて頂くことすら無理であることを自覚してしまいます。まずは能登の現状を知り続けて行くことしかできないと思った次第でした。そして、本当にできることと言えば、できる範囲での寄付と能登の海産物や農産物などを注文させて頂くことくらいしか出来ませんでした。注文サイトを拝見しましたら、多くの商品が「sould out」となっていまして、本当に多くの方が応援されていることを実感いたしました。

このあと以下に書かせて頂きますことは、もしも失礼でしたら心からお詫びをさせて頂きますが、もしも本当に必要とされる方がおられましたら、ご連絡を頂けますとありがたく思います。

被災された方は生活のご再建が当面の課題でらっしゃいまして、将来のことなどお考えになるご余裕はおありではないと思いますが、先になられて落ち着かれまして、やはり生涯のパート―ナーの必要性をもしもお感じになられましたら、そのお相手探しのお手伝いを、最初から最後まで費用はかかられずにお手伝いをさせて頂けたらと思っています。

ただ、ご活動をされる場合には既定の独身証明書などの書類が必須となっていますので、その点をご了承くださると有難く思います(万一ご無理のときは、ご相談くださいませ)また当会は小さな相談所でございますので、対応させて頂きます方は大変申し訳ありませんが、10名の方までとさせて頂けたらと思っています。ご年齢や婚暦などの条件は不問でございます。またご面談やお相手の方とのお見合いなどはオンラインで可能でございます。万々が一、先になられまして、ご必要性をお感じになられましたら、どうぞ、お気軽にお問い合わせをくださるとありがたく思います。どうぞよろしくお願い致します。どうぞ、これからもがんばってくだされば!と心からお祈りしています。
2024.01.16

新しい年です!

新しい年が始まりまして、2週間がたちました。

でも、新しい年は能登の地震という痛ましいニュースから始まってしまいました。

・・・本当に、人間は大きな災害に見舞われますが、自然災害におきましては、地震ほど甚大な災害はないのだと改めて思わせられました。亡くなられた方達のご冥福を心からお祈りさせて頂きます。またご連絡がお取りになれない方達が、一日も早くご連絡がお取りになれますことを心からお祈り申し上げます。

そして被災された方達に対して、今私たちができることを、どんな小さなことでもいいので、自分のできる範囲で必ず行動することがとても大事だと思っています。勿論殆どの方がそうされていることと思いますが、それが一度だけではなく、ささやかな規模でありましても、続けて行くことが大事だと思っています。能登の方達、希望を失われず、がんばってくださればと心から願っています。
2023.12.31

大晦日です!

今日で、いよいよ2023年も最後の一日となりました!

皆様、今年はどんな一年でらっしゃいましたでしょうか・・?

お仕事、プライベートにおかれましても、大いに成果を上げられた方もいらっしゃれば、努力が今一つ報われなかったという方もおられると思います。

それでも!やはり新しい年が訪れるということは、どちらの方に取られましても、これからの新しい一年の未知の時間への希望と勇気の一年でらっしゃると思っています。

オアシスでも今年、多くの方がご成婚をしてくださいました。また12月にも複数の方のご成婚のご予定がおありでしたが、やはり年末のご多忙のせいで、双方の親御様へのご挨拶のお時間がお取りになれず、ご成婚は新年に繰り越された方達もいらっしゃいました。

年始はお正月のご挨拶とともに、お相手の方の親御様へのご挨拶が続かれることと思っています。成婚なさった方達が口を揃えてよく言われますことに、お相手の親御様とお会いになるのが「生涯で一番緊張しました!」というお言葉です。それは本当に、自分自身の経験からも心から本当にそうだと思います。

でも何故、それほど緊張するのでしょうか?

それは、これまで生きてきた何十年かの時間と、これからのお相手のとの何十年の時間が交差することへの、人としての良い意味での「怖れ」なのでは?と思います。お相手のご家族はその交差する瞬間の証人(?)のような存在なのでは?と思います。

でも一昔前の日本の社会と今は大きく異なり、どの親御様も、ご自身のお子様を選んでくださったお相手の方に対して、とても深い感謝の気持ちをお持ちです。

ですから!新しい一歩を踏み出されることは、勿論勇気はご必要ですが、何もご心配なさることは本当にないといつも傍らで感じさせて頂くことが多いです。

今年、お相手の方が見つからなかった方も、「来年こそは是非、必ず見出す!!」と思ってくださり、新しい年を迎えてくだされば!と心から願っています。来年も、どうぞよろしくお願い致します!!
2023.10.25

戦争

イスラエルとパレスチナの戦争が始まる前にも、中東が紛争が続いている地域だということは知っていましたが、何故それほど長い間紛争が続いているかの深い知識は持ってはいませんでした。

今回のことで先日NHKのサイトから、以前、エルサレムに駐在しておられた、NHKの国際部デスクの鴨志田郷さんの記事を読んで、少しだけその紛争の歴史の理由が理解できたような気が致しました。そして、日本国際ボランティアセンターの寄付の呼びかけの記事も見つけることができました。寄付はガザの人々への水や食料への支援に使われるようでした。多くはできませんが、応援させて頂きたいと思います。

イスラエルとパレスチナですでに6千人以上の方の命が失われています。その方たちお一人お一人に、ご家族、友人がおられたことと思います。本当に何もできず、ただ祈ることしかできませんが、一日も早く、戦争が終結することを心から祈っています。
2023.10.11

林部 智史さんの「あいたい」 ♪

先日偶然に、ユーチューブで林部智史さんという方の「あいたい」という曲を聴きました。

特に熱心な歌謡曲ファンでもない私は、歌番組もたまに観るくらいで、林部さんという歌手を存じ上げませんでした。けれども!「あいたい」という曲を聴いて、一度で文字通り、心を大きく、とても深く揺さぶられたのでした。TVやユーチューブから流れる歌を聴いて、そんな経験は、本当に生まれて初めてのことでした。

「あいたい」という歌そのものも素晴らしいと思いましたが、林部さんの声そのものが、本当に遥か遠くから響いてくる、大げさに言わせて頂きますと、天使の声のように思えたのでした。

林部さんは経歴もユニークな方で、看護学校へ通っていた時に、人の死に遭遇して鬱になってしまわれ、看護師への道は諦めて、本来の歌手を目指した方ということでした。医療従事者でありながら、人の死に耐え切れない繊細な感性が、その歌声にも現れていると心から感じさせて頂いたのでした。(医療従事者の方も勿論、人の死に平静でいられることは勿論おありではないと思います)

「あいたい」の作曲は七海光さんですが、作詞は林部さんで、その詩の「心よりそばにいた」「愛して永遠(とわ)をゆく」の言葉にも、本当に感銘を受けました。その日は本当に幾度も「あいたい」を聴いて、心が別世界にいざなわれて行く感覚を持たせて頂いたのでした。

コンサートも調べましたところ、10月24日に、東京国際フォーラムでの開催がありましたので早速チケットを購入しようとしましたら、すでに予約終了となっていました。きっと随分早くに申し込まないと買えないのですね?コンサートに行けるのは来年かもしれません・・。

皆様も、デートにコンサートを選択されるときは、各地で林部さんのコンサートが開かれているようですので、是非足を運んでくださると、お二人ともに、きっと異次元の世界へいざなわれて行くことがお出来になると思います。チケットの購入が大変かもしれませんけれども・・ ♪ ♪
2023.10.01

新宿駅からの歩道で ♪

新宿オフィスはJR,小田急線、京王線などの新宿駅南口から徒歩で数分のところにあるのですが、ある日、駅からの歩道を歩いていましたら、写真のような点字ブロックの表示に気がつきました。

勿論意図的に物を置く方は一人もいないと思いますが、でも物をうっかり落としてしまうことなどはありえることだと思いました。どんなに小さな物でありましても、目の不自由な方にとられましては、大きな障害となられるのだと思いました。ペットボトルなどがもしも落ちていましたら、本当に危険だと思いました。

普段の暮らしの中でも、気づいていないことは本当に沢山あるのだなーと改めて感じた先日のことでした。仕事鞄のチャックはちゃんと閉めるように気をつけます ♪ ♪
2023.09.17

ご交際の連絡ツール ♪

会員様が交際に入られますと、最初のご連絡は「ファーストコール」と一般的に言っているのですが、お電話をするということに一応決まりとしてはなっています(お二人のご状況によりCメールなどの時もあります)

そして最初のコンタクトのときに、殆どの方はそれ以後のお二人のご連絡ツールを決めておられることが多いです。
最近は一番多いのはラインで、そのあとがショートメール、通常のメールが多いように思いますが、フェイスブックのメッセンジャーやX(ツィッター)を使われる方もおられると思っています。メインがお電話というのは本当に少なく、一昔前を思いますと、大げさでなく隔世の感を覚えます。

今仕事をしていましても、殆どの連絡はメールなどネット関連できますので、これを一昔前は電話で行っていましたことを思いますと、本当に本当に、「もう元には戻れない!」と実感いたします。

ただ交際に入られたあとは、週に一度くらいは、お会いできない週はお時間を決めてお電話でお話しされることを、(強制ではありませんが)お奨めしています。ファーストコールがお電話でありますように、やはり人の実際の声はその人を一番生き生きと伝えることができるように思います。何より、メールで時々ありがちな、些細な誤解が生じることは実際のお電話のやり取りではとても少ないように思います。オンラインお見合いも多く実施されていますが、やはり対面で実際にお会いされるほうが本当のお相手を理解するにはベストのように思います。インターネットが普及して、その利便性はとても大きなものがありますが、それがゆえにこそ!実際に会う、話すことの価値に改めて気づかされたような気がします。

そして、会員様が交際に入られたあと、お二人の連絡ツールのご希望が、同じであった場合は何の問題もないのですが、女性はメインはラインを希望されて、男性はメインをメールかCメールを希望されたとき、時々ですが意見の相違が起きることがあります。勿論どちらかが歩みよられることが殆どですが、側でお聞きしていまして時々心配になることもあります。そしてごくたまにではありますが、連絡ツールがスムーズに行かないので・・と交際が終了されることもあります。

お電話だけ、メールだけの時代には考えられなかった理由です!

でも!おそらく根本はお二人の相性が合っておられなかったからでは?と思います。とてもお相手の方に惹かれておられたなら、連絡ツールくらい(?)で交際を終了しようとは思われないと思います。また不得手でらっしゃる方のほうが、「早く使えるようになろう!」とか「使えるようになるまで、自分の連絡ツールでお願いしよう!」とお考えになると思います。その意欲、その熱意がお相手の心に届かないはずはないと思います。

ご交際が進みますと、将来住みたい場所や女性の方のお仕事の継続についてなど、本当に具体的な事柄での意見の相違などが登場してこられることがありますが、思わぬ伏兵が初期の頃にあることも最近の発見でした。そして、会員様に十分にアドバイスができるように、私自身も最新のスキルを学ぶ必要性を感じた先日のことでした ♪ ♪


(写真はイメージです)
2023.09.02

結婚のイメージがわきません?

会員様が交際に入られましてデートも2~3回された頃、とても残念ですが、お相手の方から「結婚のイメージがわきません」という理由でお断りをされることが少なくありません。それを言われるのは比較的女性会員様は少なく、男性会員様が言われるケースが多いです。

「結婚のイメージ!!」

それは恐らく、お二人の結婚後の具体的な姿が想像できない、ということなのだと思います。

けれども!!ご交際の初期の頃に、「結婚したなら新居はやはり賃貸よりは購入したほうがいいと思います」とか、「子供は男の子と女の子がやっぱり一人ずつはいたほうがいいですね!」などと発言されますと、女性の方からは、「まだそこまで気持ちが追いて行っていません~~}と即お断りがきてしまわれることも本当によくあります。

ではどのように将来のお二人のイメージを表現すればいいのでしょうか?

それはありふれていますが、休日のお二人の過ごし方をご自分の希望も加味されながら、具体的にお相手の方に夢を感じてもらうようにお話しなどをされるのがいいと思います。たとえば旅行がお好きでしたら、仮定法ではありますが、「結婚したらずっと行ってみたかった〇〇へ、是非一緒に行きたいと思っています」とか「一度行って本当に素晴らしかった〇〇へ是非一緒に行きたいです」とお話しされ、そして何故そこに惹かれているのかも具体的にお話をされるといいと思います。

またご自分の人生への将来の夢をお話しされるのもとてもいいと思います。「将来は部長になる、年収1000万円になる!」という現実的な夢ではなく、10年後、20年後の「こうありたい自分」を謙虚に生き生きと語ってくださるお相手に惹かれない女性の方はおられないと思います。

かたや女性の方も、女性のみが家事をするべきとは全く思ってはいませんが、それでも、結婚したならこのお料理をお相手に食べさせてあげたいというお料理は二つか三つは持っていてくださればと思っています。(男性がお持ちになるのも大賛成です)またずっとお仕事を続けたいと思っておられる女性の方は、お仕事への夢と家庭との両立へのアイデアなどもお持ちでしたら、大いに語ってくださればと思います。

つまり人は、将来への夢を持ち、それを謙虚に語ってくれる人に男女を問わず惹かれるのだと思います。それは、将来への希望や夢が、この現実の今のこの時間そのものに、生命を吹き込んでくれるからなのだと思います。

もしも将来へのご自分の夢や希望が、今は明確になっておられませんでしたら、まずはそれを明確になさることが今一番必要なことかもしれませんね?大丈夫です。まずはノートに、ご自分の夢や希望を、具体的に書き出すことから始めてご覧になりませんか?
2023.08.06

ご交際の初めの頃 ♪

会員様が交際に入られたあと、比較的よく女性会員様からのご相談に多いのが、「お相手の方のペースについてゆけません」というご相談があります。

お見合いのあとOKのご返事をもらった男性の方は、嬉しいお気持ちと、「やはり男性がリードしてゆかなければ」という責任感から、どうしても張り切ってしまわれることが多いように思います。勿論全ての方という訳ではなく、個人差はとてもおありです。でも大方の男性会員様は勇み足までは行きませんが、女性側には少し気持ちのご負担になるくらいの行動になられることが多いような気が致します。

仲人の立場から言わせて頂きますと、なかなかデートのお誘いもしてくださらない消極的な男性よりはずっとずっと好感度が高いのですが、当事者であります女性の方に取りましては、そのスピードにご自分の気もちが追いてゆけず、そうこうされている内に、やはり合わない気がします、という結論を出してしまわれることも少なくありません。

大切なことは、やはり「今、お相手はどんな気持ちでいるか?」への配慮が常にご必要なのだということだと思います。勿論男性の方も、メールやお電話のやり取りの中で、十分に配慮をされていることと思います。では何故、お気持ちがすれ違ってしまうのでしょうか?

・・・それは正直、仲人の私にもわからないところです。ただ、初期の頃のご交際の仕方はどんな風がベストなのだろうか?と考えたことがありました。そして今の結論は、「側に佇みながら誠実に全力で相対すること」がベストなのでは?と思っています。ご自分の気持ちやエネルギーをストレートにお相手にぶつけるのではなく、いつもお相手の側にそっと佇んでいながら、できる範囲の誠意を示してくださることがベストなのでは?と思っています。これは男性に限らず、女性にも言えることなのでは?と思っています。ただ男性はどうしても性急になってしまわれる傾向があるので、そう思った次第でした。

ここで改めて佇むの意味を調べてみました。それは、「しばらくある場所に立ち止まったままでいる」という意味でした。でも私は佇むはそれ以上の意味を含んでいる言葉のように思います。ただ立ち止まったままでいるだけではなく、側にいるお相手の気配や気持ちをそっと想像し、気遣っている行為のような気がするのです。そしてそれは優しさにつながっている行為のようにも思うのです。また佇んでいる存在に対して、人は自然と働きかけたくなる存在のような気も致します。

今後も、人と人の距離について、物理的なことだけでなく、色んな角度から考えてみたいと思っています ♪