夫婦別姓 ♪

最近、ニュースなどでも夫婦別姓の話題が取り上げられることが増えたように思います。

申すまでもなく、日本では正式に結婚をしますと夫婦は同姓となり、夫か妻の姓を名乗ることになりますが、殆どの場合、夫の姓を名乗ることが多いように思います。改めて夫婦同姓について調べましたところ、AIの解析では以下のようになっていました。

「夫婦が同じ姓を名乗る制度(夫婦同姓制度)は、1898年(明治31年)に制定された旧民法(明治民法)によって導入されました。それ以前の江戸時代や明治初期には、一般庶民が姓を名乗ることが認められておらず、また、武家女性は結婚後も実家の姓を名乗る場合が一般的でした。明治時代には、近代国家建設の一環として、欧米の姓制度を模倣する動きが強まり、夫婦同姓制度が導入されました。」

明治時代までは一般庶民が姓を名乗ることすらできなかったというのは驚きでした。そして、他の情報から知ったのですが、夫婦同姓の制度は世界で日本だけというのもとても驚きました。

私自身の考えは、夫婦同姓、別姓のいずれも、当事者のお二人の自由意思に基づくことが一番いいと思っています。その場合の夫と妻の意見が別れた場合は、やはりお二人での話し合いの結果の選択になられるかと思っています(ここで円満な話し合いができない場合は、そもそもの夫婦関係が危ういのでは?とすら思います)

なぜ自由意思に基づくことがいいと思うのかと申しますと、人の生き方は、勿論法に触れないことが前提ですが、その自由度が高いほど豊かな人生が送れるような気がするからです。独身の人生でしたら、時間、お金、エネルギーを基本的にすべて自分の為に使うことができますが、結婚をしますと二人の生活が基本となります。独身の時と100%同じようには暮らせないのは当然のことで、そこでのお互いの協力、思いやり、配慮が必須となります。でもだからこそ、その制約の中での一人の個人としての「自由」がたとえささやかでありましても、日々の暮らしの中で、伸び伸びと発露されることは、本当に素晴らしいことだと思っています。

・・・それにしましても・・、世界で唯一の夫婦同姓の国の日本人女性が世界一の長寿というのも、改めて感嘆させて頂きました。つまり、男女差別の形骸がある国で、日本人女性は、本当にしなやかに生きているのだと思います。素晴らしきかな日本人女性!自分自身もその一員でありますことを心から嬉しく思った先日のことでした ♪

クリスチャン「キートン」さんの動画 ♪

少し前に偶然に、ユーチューブでクリスチャンのキートンさんの「有名な聖書の短い名言17選」という動画を観ました。キートンさんのことはこの時初めて知りましたが、この動画にとても感銘を受けました。

キートンさんはご両親がクリスチャンの元に誕生され、クリスチャン暦31年の方でした。私自身はクリスチャンではありませんし、将来もとてもクリスチャンの方達のような清らかな心にはなれそうもありませんので、クリスチャン予備軍でもないと思いますが、でも動画の内容にはとても感銘を受けました。

そして神は「愛を伝える存在」や「愛することを教える存在」ではなく、「愛そのもの」ということも初めて知りました。また本当に恥ずかしながら、神の一人子のイエスキリストが神なのだとずっと思っていたのでした(汗)

キートンさんの動画はキリスト教そのものを分かりやすく学ぶことができるとても貴重な動画だと思います。またキートンさんは決してキリスト教への信仰を強制されることはなく、本当に淡々とキリスト教の神髄を語っておられるのでキリスト教だけではなく、宗教そのものというもの、時には哲学に通じるような学びがあると思いました。そしてその語り口にユーモアがおありなので、キリスト教の動画というよりもエンタメ(?)を聴いているような気がするときもあるくらいです(笑・・失礼しました!)

皆様ももしもまだご存じでなかったら、一度お時間がおありの時に、視聴なさってみては?と思っています。心が何のためらいもなく、清らかに洗われて行く感覚を覚えられるのでは?と思っています ♪

今年最後の日となりました!

2024年も、今日で最後の日となりました!

皆様に取られまして、今年は良い年だった方もそうではなかった方もおられるかと思います。良い年だった方は、来年もそうでらっしゃることを、またそうでなかった方は、来年こそは良い年となられますことをお祈りしています。

一年間には暮らしの中で色んな行事がありますが、やはりお正月というのはそれぞれの方におかれまして、気持ちを自然と新たにすることができる節目だと思います。以前にTVで心理学者の方が、「人に一番勇気をもたらすものは希望なんです」と言っておられたのをとても印象的に聞いたことを覚えています。

「希望!」本当に、それが大きいものであれ、ささやかなものであれ、その人にとっての「希望」こそが、その人に勇気と活力をもたらしてくれるものだと思っています。もしも今の時点で、小さな希望さえお持ちになっていない方は、どうぞ、ささやかなものでもいいので、ご自分にとっての具体的な希望を一つでもいいので、お持ちになってくださればと思っています。(私見ですが、どなたも自覚されていないだけで、希望や望みを持っていない方はおられないと思っています。ただ、それを自覚なさるところに価値があるのでは?と思っています。)

そして私自身は、「来年は会員様に全員成婚して頂く!」という野望を持って仕事に励みたいと思っています。「そうしたら、会員様がいなくなって困りませんか?」という声も聞こえてきましたが(笑)その時は、また新たに「新しい会員様に多く入会して頂く!」という希望を持ってがんばりたいと思っています。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えされますことをお祈りしています。
本年も、本当にありがとうございました ♪ ♪ ♪

パリオリンピック!!

パリオリンピックが終わって今日で1週間となりました!

でも1週間経ちましても、受けた感動の余韻がまだ身体の中に残っているような気が致します!

勿論、それほど多くの競技を観ることができた訳ではありませんが、終わってみますと、日本人選手の取得したメダルの多さに改めて驚かされました。アメリカ、中国に次いで、世界で3位なのですね?!思わず、メダルの数も国力に比例するのだろうか?と思ってしまいました。(でもおそらくそうなのですね?)

そして、日本の柔道やレスリングの圧倒的な強さにも感銘を受けました。TVでも幾度も「日本のお家芸」と言われていました。本当に、選手の方達の想像を絶するご努力の賜物でらっしゃると心から思いました。本当に、感動をありがとうございました。

その他に特に印象に残ったのは、早田選手が銅メダルが決まった瞬間に、しゃがみこんで、そのまま泣きじゃくっていた姿でした。

・・・本当にどれだけのプレッシャーに耐えてきたその努力と長い時間を思いますと、胸にくるものがありました。

もう一つは男子バレーの最後に負けた試合でした。「あと一点」「あと一点」と、TVを観ていた全ての人が祈るような気持ちで観ていたことと思います。でもその一点が叶わなかったのでした。でもその一点に、途方もない何かが潜んでいるのだとも感じさせて頂きました。それは、陸上の世界でも、本当に、0.1秒以下の戦いが行われているのと同じだと思いました。

オリンピックに何故こんなにも心を打たれるのかを思いますと、人の極限の限界に挑んでいる選手たちの命掛けの姿に、否応なく心を奪われてしまうのだと思います。大きな感動を本当に、本当にありがとうございました。

そして、試合自体には関係がないかもしれませんが、実況をしておられるアナウンサーの方達にも、とても感銘を受けました。試合自体には限りなく公平な視線でありながら、日本人選手の活躍や失敗に、選手や観ている者への大きな共感が含まれている解説や絶叫は、本当に心を打たれました。

スポーツって本当に素晴らしいのですね?!オリンピックって本当に素晴らしいのですね?!

受け止めさせて頂いた勇気と感動を胸に、明日からも仕事にがんばってまいります。
どうぞよろしくお願い致します!!

NHK「あしたも晴れ 人生レシピ」 ♪

先日、5月31日の午後8時からのEテレ「あしたも晴れ人生レシピ」で「料理と美容 輝く80代」というテーマで、料理研究家の村上祥子さんと美容研究家の小林照子さんが出演されていました。お二人のご年齢は村上さんが81歳、小林さんが88歳と紹介されていました。

まず驚かされましたのが、画面から拝見するお二人の若々しさでした。そして語られる言葉の生き生きとした表現と内容の深さにもとても感銘を受けました。

村上さんのお料理の2200冊のファイル(50万点のレシピが収まっています)は村上さんが卒業された福岡女子大学に寄贈されていました。世界の料理研究家で、果たしてこんな方がおられるのだろうか?と本当に思ってしまいました。正直、ノーベル賞級なのでは?と思わせて頂いた次第でした。また小林さんは75歳から後進を育てる学校をスタートさせて、その年に、彫刻も始めたと言っておられました。そして!86歳からはピアノもお始めになったそうです!

本当にお二人はスーパーシニアなのですね!といいますか、シニアは不要で、スーパーマンでらっしゃる!と心から思いました。感動の視聴体験でしたが、ずぼらな私にその他にも嬉しい内容がありました。それは村上さんが「お料理は1年365日欠かせないものなので、簡単でいいんですよ」と言っておられたことでした。簡単に作っていいのですよね?!とても嬉しく聞かせて頂きました(^^)(^^)また小林さんは、行き詰まったときは、自分の人生のチャンネルを幾つか持っておくことの大切さを話され、人の生き方において、「謙虚でなくていいの、自分らしく楽しく生きることが大切」と言っておられました。謙虚でなくていいのですね?!!(^^)(^^)

番組は、6月6日の午後12時15分から再放送があるようですし、NHKプラスでも1週間は視聴できると思います。ミドル、シニアの方は勿論ですが、若い方達にも是非観てくださればと心から思いました。人生100年時代と言われ始めてから随分立つかと思いますが、長寿は喜ばしいことではありますが、一方では、その長い時間を、(経済的、精神的に)どのようにして過ごしてゆけば良いのか?への不安も生まれてきているように思います。そんな不安も、このお二人を見ていますと、「何を心配しているの?今を精一杯生き切ればそれでいいのよ!」と教えて頂いたような気がしたのです。また番組に出演されていましたフレイルを研究されています飯島勝矢先生が、「幾つになっても新しいことにチャレンジすることの大切さを学ばせて頂きました」と言っておられたのも、とても印象に残りました。そして、番組の最後のほうで、88歳の小林さんが言われた「老後がなかなかこないのよ」には思わず声を出して笑ってしまいました。本当に、人生って素晴らしいものなのですね!今日を精一杯生きるようにがんばってまいります!素敵な番組をありがとうございました!

*上記のURLは無料で登録ができます「NHKプラス」に登録をされていますと視聴できるようです。

後悔しないご結婚 ♪

以前にも作家で精神科医の樺澤紫苑さんの動画をご紹介させて頂いたことがありますので、今回の動画の「後悔しない結婚相手の選び方ベスト3」もご覧になっておられるかもしれませんが、もしもご覧になっておられませんでしたら、ご参考までに書かせて頂きました。内容は一般的な自然な出会いでの結婚へのアドバイスとなっていますが、婚活でのご活動にもヒントとなって頂けるのでは?と思っています。中でも、「お相手の嫌いなところを受け入れる」という点は、とてもとても難しいことではありますが、交際に入られまして、お相手の気になる点が0というカップルはおそらく一人もいらっしゃらないのでは?と思っています。そこをどう乗り越えられるか?が大事なのでと思います。勿論限度を超えて我慢なさる必要はないと思いますが、お相手の欠点や弱点をどう受け止めた行くかは永遠のテーマだと思います。私見ですが、謙虚に優しく「まず気になっているということとその内容を正直に伝えること」が大事だと思います。そしてその後は時間をかけて、「お相手がその点を治そうとし、その過程で、その方自身が成長してゆくこと」が大事な気が致します。そしてこれはお互いに言えることだと思っています。とてもとても難しいことではありますが、婚活をなさっている皆様、がんばってくだされば!と願っています!

歌怪獣 島津亜矢さん ♪

島津亜矢さんという歌手をご存じでしょうか?とても有名な方なのだと思いますが、熱心な歌謡曲ファンという訳ではない私は、お名前を存じ上げている・・くらいのレベルでした。

ある日、何気なくTVの歌番組を観ていまして、この方の「帰らんちゃよか」という歌を聴いて、何故かとても心に残ったのでした。この歌は、地方にいる親が都会に出て行った子供に対して、「無理をして帰らなくてもいいよ」という内容の歌でした。子供を都会に出している親、また地方から都会に出て来ている子供に取りましては、本当に実感を持たざるを得ない歌だと思います(私自身も関西の出身ですが、親が他界するまでは、東京から毎年のように帰省をしていました)島津さんは熊本出身の方なので、この歌も熊本弁で歌われていまして、そのことが、猶更聴く者の心に響くのだと思います。

「帰らんちゃよか」を幾度か聞く内に、島津さん自身に関心が向かい、他の曲も聞くようになり、「凄い6曲だ~」も聴いて、こちらもとても感動させて頂きました。何でも島津さんは「歌怪獣」と称されているそうです。

た、確かに・・、「怪獣」としか言いようのないその迫力、歌謡曲、演歌の枠を超えて行くそのパワーは、聴く者の心を大きく揺さぶる何かを秘めていると思わずにはいられませんでした。特に気持ちが落ち込んでいる時に聴きますと、何故か不思議に身体の内側から力が湧いてくるような気が致します。もしも聴かれたことのない方は、是非一度、聴いてみてくだされば!と思いました先日のことでした ♪ ♪

その後の日々・・

能登の地震から1か月と10日が過ぎました。

その後の能登地方は、多くの方達の懸命な復旧作業と全国からの支援活動が継続されている様子が日々ニュースから流れています。

今、私たちにできることは?と多くの方が考え、実行されていることと思います。既に2万人の方がボランティに登録されていて、ボランティアの方達の派遣も始まったとの報道がありました。

自分自身について考えてみますと、自身の身体と時間を使ってのボランティアは、登録させて頂くことすら無理であることを自覚してしまいます。まずは能登の現状を知り続けて行くことしかできないと思った次第でした。そして、本当にできることと言えば、できる範囲での寄付と能登の海産物や農産物などを注文させて頂くことくらいしか出来ませんでした。注文サイトを拝見しましたら、多くの商品が「sould out」となっていまして、本当に多くの方が応援されていることを実感いたしました。

このあと以下に書かせて頂きますことは、もしも失礼でしたら心からお詫びをさせて頂きますが、もしも本当に必要とされる方がおられましたら、ご連絡を頂けますとありがたく思います。

被災された方は生活のご再建が当面の課題でらっしゃいまして、将来のことなどお考えになるご余裕はおありではないと思いますが、先になられて落ち着かれまして、やはり生涯のパート―ナーの必要性をもしもお感じになられましたら、そのお相手探しのお手伝いを、最初から最後まで費用はかかられずにお手伝いをさせて頂けたらと思っています。

ただ、ご活動をされる場合には既定の独身証明書などの書類が必須となっていますので、その点をご了承くださると有難く思います(万一ご無理のときは、ご相談くださいませ)また当会は小さな相談所でございますので、対応させて頂きます方は大変申し訳ありませんが、10名の方までとさせて頂けたらと思っています。ご年齢や婚暦などの条件は不問でございます。またご面談やお相手の方とのお見合いなどはオンラインで可能でございます。万々が一、先になられまして、ご必要性をお感じになられましたら、どうぞ、お気軽にお問い合わせをくださるとありがたく思います。どうぞよろしくお願い致します。どうぞ、これからもがんばってくだされば!と心からお祈りしています。

新しい年です!

新しい年が始まりまして、2週間がたちました。

でも、新しい年は能登の地震という痛ましいニュースから始まってしまいました。

・・・本当に、人間は大きな災害に見舞われますが、自然災害におきましては、地震ほど甚大な災害はないのだと改めて思わせられました。亡くなられた方達のご冥福を心からお祈りさせて頂きます。またご連絡がお取りになれない方達が、一日も早くご連絡がお取りになれますことを心からお祈り申し上げます。

そして被災された方達に対して、今私たちができることを、どんな小さなことでもいいので、自分のできる範囲で必ず行動することがとても大事だと思っています。勿論殆どの方がそうされていることと思いますが、それが一度だけではなく、ささやかな規模でありましても、続けて行くことが大事だと思っています。能登の方達、希望を失われず、がんばってくださればと心から願っています。